いのっちです。
今日は、お米の有機栽培について研修がありました。
有機栽培に関しては、有機JAS、GAPなどの認証があります。
認証の受け方、維持の仕方などは、ISOにそっくりです。
以前、ISOの審査機関で働いていたのでちょっと懐かしく思い出しました。
まずは、有機栽培は、
無農薬栽培ではないということに驚きました😲
オーガニック、有機ときくと
”薬”は使っていないものという意味だと解釈していました。
違うんですね~😲
実際、JAS認定の農薬というものがあります。
農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律(JAS法)では
「有機農産物」とは「化学的に合成された肥料及び農薬の使用」を避けたものを基本とする、と定義されています。
お米で言えば、
種を蒔く前に種子消毒という作業があります。
そこで薬剤が使われますが、種が病気にならず、元気に芽を出すために
必要なことのようです。
その際の薬剤をどれにするか、適量を理解して使用できているかが大切になってくるんですね。
肥料もたくさん種類があります。
どれが有機肥料なのか(JAS認定なら間違いない??)
散布の量、時期、回数などを
考える必要があります。
化学肥料とは、成分、効き目、持続性で
だいぶ違ってくるそうです。
勉強しないと~~💧
そして、指導員の方は言っておられました。
有機栽培は、草との闘いだと・・・・・😱
苗が負けてしまうほどの勢いが草にはあるそうな・・・😱
大変だ~😱
JAS認定、GAP認定を取得するかは
まだまだ先の話で
まずは、地球に、環境に優しい農業を目指して
できることを一つずつやっていこうと思います💪