稲なびく🌾

いのっちです

 

昨日で田んぼ7枚の草刈りすべて終わりました😁

最後の1枚の田んぼは、面積は一番小さい7畝ですが

斜度のある畦に毎回、難儀します。

 

草刈り前、結構伸びています・・・・

畦

 

草刈り後、

この列だけで、行って帰って草刈り2往復・・・・

毎度、ここだけでバテます😓

畦

 

草刈りのあと、別の田んぼの様子を見に行きました。

今時の稲は、倒れずにがんばっているのと

寝てしまっている稲が見うけられます。

寝てしまった稲は、2つ種類があります。

1つは、なびく=土にはついてなくて少し斜めになっている感じ

なびく

なびく

 

 

もう1つは、倒伏=べっちょり寝ちゃってる状態、稲が土についてしまっている状態

*私の田んぼではないです、近所の方のです💦

倒伏

 

倒伏するとお米の収量や食味、品質の低下につながります。

倒伏にはいくつか原因があるのですが

その一つは、窒素過多によって、稲の背が高くなってしまって倒伏、

肥料の与えすぎということですね。

特に穂肥の時期と肥料の量が少しでもズレると倒伏につながるんですよ~~、ドキドキです🤔

 

除草も大切なことですが、それ以上に稲を倒伏させないで稲刈りを迎えることが

一番重要!と教わっています。

 

そして、稲がなびくということは、たくさん実が入っているので

なびいている田んぼは良い!とも教わっています。

ただ、こうべが垂れているだけで満足してはいけないんですね~~~

 

なびいているのを倒伏と勘違いして、

師匠に”倒れちゃいました~~😱どうしましょう~~😱”と

相談に行った去年、

今年は、去年より、ちょっと知恵がついたので

冷静に判断できました😁

 

稲刈りイベント用の田んぼの準備も整いました。

 

稲刈りまであと2週間、

台風が来ませんように・・・・・・👏

 

 

 

“稲なびく🌾” への2件の返信

  1. コメントありがとうございます
    まったくです、そんな中で、どううまくやるか、面白いところです。

  2. あと2週間、無事に過ぎて、収穫を迎えられるといいですね!
    農業は、意のままにならない自然が相手。本当に大変ですね。

コメントを残す