今年最後の収穫🥬

ニンニク

いのっちです。

 

貴重な晴れ間、今年最後の収穫をしました。

 

北京水大根

北京水大根

 

青梗菜

青梗菜

 

そして、ニンニクには追肥

ニンニク

冬眠準備完了💪

しっかり寝て、春には元気に顔をだしてね🤗

 

 

視察研修 in 上越市

視察

いのっちです。

 

今日、営農再編に向けた先進地視察研修に参加しました。

こちらの地区も阿賀町同様、高齢化による離農が問題となっています。

まずは、施設を見学

視察

大きなハウスの中には、出荷待ちのお米、

視察

 

その奥には、一年中、栽培可能な畑が広がっていました。

視察

 

コンバインも数が揃っています

視察

 

そして、場所を移動して座学

視察

これまでの取り組み

そして、これからのビジョン

何とか自分たちの地区の田んぼを守りたいという意気込みが

伝わってきました。

 

阿賀町の中でも上川地区の主な産業は農業です。

農業が続かないということは、地区の存続にもかかわってくるわけです。

思った以上に深刻な問題なんだと

あらためて認識する機会となりました。

 

 

水稲の収量調査🌾

タロ

いのっちです。

 

農業指導普及センターで今年の田んぼの収量調査の研修がありました。

精玄米重歩合、粒厚分布、千粒重、登熟歩合、1穂籾数などから

来年の米作りへの課題を検証しました。

 

こんな感じでやりました↓

調査

今年は、田植えが6月上旬でした、

時期が遅かったため、日照不足による成長不足が見られました。

また穂の数が少なく、1穂につく籾の数が多め🌱

穂の数を増やして、1穂につく籾は、少ないほうが品質、収量が良くなるそうです。

 

来年への課題は

①田植えの時期を早める

②穂の数を増やす

③米の粒を大きくする

学生さんとの交流✨

ニンニク

いのっちです。

 

最近、地域おこし協力隊の活動や

Uターンしてきたことに関してのインタビューを受けたり

学校での講演を頼まれることがあります。

 

Uターンの理由は、特に興味があるようです。

 

先日は、新発田市にある大学から女の子3人と先生が

インタビューに阿賀町に来てくれました✨

 

まずは、畑を案内

インタビュー

 

ちょうど収穫時期の北京水大根の収穫を体験

インタビュー

採りたての野菜の新鮮さに感動していました🤗

 

畑の土にも興味津々の女の子が・・・

実家の畑は砂地で、粘土のような黒土を見たのは初めてだそうな😲

しきりに土に触れていました。

インタビュー

 

その後、田んぼへ移動

 

今は、こんな状態↓

田んぼ

ここで、田植えや稲刈りのお話をしました。

インタビュー

 

その後、場所を移動して、

Uターンのきっかけ、協力隊としての夢、現実などなど

質問に答えつつ、お話をしました。

 

久しぶりに学生と交流して

いろんな話ができて楽しかったです!

 

農業の楽しさ、伝わったかな~~🙄

生きるって・・・

いのっちです。

 

3歳年下のいとこが旅立ちました。

私は、彼女を[やっこ]と呼んでいました。

やっことは、小さい頃、よーく遊びました。

田んぼを駆け回ったり、川で泳いだり、

また夜になっても騒いでいて、おばあちゃんに怒られたものでした。

 

そして、中学校では同じブラスバンド部で

私は、クラリネット、やっこは、フルートで隣同士でした。

そのことがとても嬉しかったのを覚えています。

 

そのやっこは、17歳の時に、突然、心臓発作で倒れました。

原因不明の病。

その発作から約30年、話すことも、自分で食べることもできない

寝たきりの状態でした。

私がやっこに会ったのは、10年前、

その時は、私のことがわかって、目で合図をしてくれました。

喜んでいる顔が思い出されます。

 

今回、Uターンしてきて、会いに行こうと思った矢先でした。

日頃、会いたいなと思う人にはできるだけ会おうと心掛けていましたが

近くにいるといつでも会えると、ついつい先延ばしにしてしまいがちです。

もっと早くに・・・・悔やみます。

 

人生とは

生きるとは

考えてしまいますね

 

 

改めて健康であることのありがたさを

身にしみて感じています。

 

思い出

 

赤いトレーナーの私に手をかけて

ピースサインしているのがやっこ

 

やっこのご冥福をお祈りいたします。