米麹で甘酒づくりにチャレンジ!!

いのっちです

 

先日、酒粕で甘酒づくりにチャレンジしましたが

今回は、米麹での甘酒づくりをやってみました

 

作り方は酒粕より、時間と少々の手間がかかるんです🙄

まずは、炊飯ジャーでお粥を作ります

そして、そのお粥をだいたい60度まで温度を下げて

米麹を投入😊

このだいたい60度というのが米麹の甘酒のポイントです☝

60度以上が30分以上続くとこうじ菌(糖化酵素)が死滅
してしまうので甘くならないそうです

 

甘酒
発酵途中の麹

 

約9時間、55度くらいを保って

麹が発酵して甘酒となりました😉

 

甘酒

 

個人的には、酒粕の甘酒のほうが好みです・・・・

 

甘酒のトリビア

・甘酒の由来:蔵の人が作ったい水

・甘酒は本来、夏🌻の飲み物だそうな、その証明に

 俳句では甘酒は、夏の季語🐬

 

寒いときに温めて飲むもののイメージですが

冷たくして飲むものだったとは・・・・

確かにお店で売っている甘酒は、ジュースのコーナーにあるわ~~

ちなみに温めるときは、60度まで

でないと菌がいなくなってしまい、

美容効果などなくなってしまうそうですよ💦

ふーふーして飲みたいところですが

効果を期待する場合は、少しぬるめの甘酒がおすすめです😁

 

 

 

 

 

 

百万遍に参加してきました😉

いのっちです

 

今日は、地域の行事「百万遍」に参加してきました

子供の頃、変な言葉だな~なんて思ってたけど

 

実際、参加したら・・・・

結構、楽しい!!

 

百万遍とは

大きな数珠を回しながら念仏を唱え、村内安泰、無病息災を願う行事

地域ごとに、行事の内容は違うようです

 

うちの地域は

行事は和尚様の念仏、説法に始まる

そのあと

厄年の人、家を新築した人が豆をまいて

集まった人が拾う

そして、昔の人が木で作った数珠を

「南阿弥陀~」と唱えながら、

みんなで回す

百万遍

*Facebookより

初め和気あいあい😊

 

ですがその後・・・・

掛け声が「わっしょい」に変わり

数珠の引っ張り合いが始まった!!

百万遍

どんどんエスカレート!

倒れる人も出る勢い😱

そして、態勢を立て直して、また引っ張り合い

そして最後に

倒れる~~~~

これを2回、繰り返しました。

威勢がよく、終わると体がぽっかぽか

なんだか楽し~~

 

行事の最後は

厄年の人、年男年女が胴上げされます

ですが今年は、これにプラス誕生日の人

そして、今年からこの地域でのお米作りをすることになった私が

歓迎の胴上げで宙を舞いました

生まれて初めての胴上げ、

ほんとに宙に浮いてた~~~

 

歓迎してもらえることは幸せなことです

頑張って、お米をつくりま~す!!

 

 

 

 

暦の上では春🌸

雪

いのっちです

今日は、立春

でもまだまだ寒い日が続いています

 

七十二候では

東風解凍=はるかぜこおりをとく

”春を感じるあたたかな風が東の方からふぅっと吹いて、

湖や川の氷を解かしていくころ”

東風=春風だそうですよ

 

そして、ここら辺の地域で

立春の朝に雪が降ると48日間降り続けるという言い伝えがあります

今朝は、ちらちら舞っていたような・・・・

 

春はまだ遠い~~🌺

 

 

節分🎈

いのっちです

今日は、節分

季節を分けるという意味があるそうです

節分に豆をまくようになったのは

豆=>魔滅

豆を煎る=>魔の目を射る

これから、[鬼は外、福は内]と煎り豆をまいて

邪気払いをする 豆まきが誕生したそうな

 

ちなみにうちの地域では

煎った豆ではなく、殻付きの落花生をまきます

東北地方に多いそうですが

理由は、雪の中でも見つけやすいようにだそうです

 

節分の日、まいた豆を拾って

年の数だけ豆を食べれたのですが

子供の時は、おじいちゃんやおばあちゃんが羨ましかった

たくさん、食べれるから・・・・

今やそれ相応の年齢となり

子供の頃よりたくさん食べれるようになったものの

胃もたれが・・・・

 

明日は、春分です!!