移住者交流会に参加してきました

交流会

いのっちです

土曜日に移住者交流会に参加してきました。

参加者は、移住して5年未満の人とこれから移住予定の人で

10人くらいが集まりました

今回の交流会では、木工体験のワークショップがありました

去年移住してきた方が木工の工房を開いて

その方の指導のもと木べらをつくりましたワークショップ

材料となる木材は、ホオノキかトチノキ

私はトチノキを選びました

次にどんな木べらにするか、まず鉛筆で木に型を書きます

そしてそれをナイフで削っていきます

木べら

カーブが難しくて

力を入れすぎると深く掘り過ぎたり

形がゆがんだり

みんな無心になって掘っていました

 

仕上げは、石とやすり

石でこすると、木麺がツルツルになるんです!

驚きました😲

 

そして最後にくるみをつぶして布にくるんで

それを木べらに塗って完成🎊

くるみの油で木目に光沢が出ました

 

私はジャムをパンに塗るへらを作りましたが

真ん中をえぐって、スプーンにした人もいれば

バターナイフにした人もいて

個性がでますね!

これがみんなの作品です↓

木べら

左から5番目の明るい色のへらが

私の作品です

 

その後、講師の方が作ってきてくれたお菓子と

コーヒーで参加者で雑談

時間はあっという間でした

 

私もこの4月から移住コーディネーターとして

阿賀町に移住希望の方々をサポートすることになりました

がんばるぞ~~~💪

自然栽培勉強してきました②

いのっちです

先日の自然栽培のセミナーに参加してきたお話の続きです

 

セミナーでの2つ目の題目は

不耕起栽培についてのお話でした

 

まず

”自然栽培とは、自然界が持つ能力を引き出し、

それを十分に活かして作物を育てる農法のこと”

有機栽培、特別栽培とも違う農法になります

 

私は、このセミナーを聞くまで

自然栽培と有機栽培は同じものでと思っていました

未だに理解できないのは

オーガニックとは何?

オーガニックとは→

”化学合成農薬や化学肥料に頼らず、土壌の持つ力を活かして

環境への負荷をできる限り少なくする農法”

 

上記のオーガニックの定義からするとこれらの農法が

すべてオーガニックと言われるものになるのか・・・・

ん~やっぱりまだ理解しきれていない💦

自然農法
*セミナー資料からの抜粋

 

で、今回は自然栽培の農法の1つ

不耕起栽培についてのお話でした

畑にしろ、田んぼにしろ耕さないということが

まず信じがたかった

耕さないと土壌は硬いままなのでは?

播種はどうするのか、発芽するのか?

そしてカバークロップというのも初めて知った言葉

*カバークロップ=>土壌浸食を防ぎ土壌中に有機物を加えて

                                 土壌改良に役立つ作物の総称

 

このカバークロップを押しつぶして、その上から種を蒔く、

カバークロップにより、太陽の光が遮断されるので草が出ない

 

耕さないことの利点は

・土壌生物の多様性の向上

・環境負荷の軽減

・土壌の改良

 

カバークロップが雑草を防ぎ、枯死したあとは

土壌生物により分解され、肥料となる

そして土壌生物の多様化が向上することによって

土壌が改良される、元気になるという構造だと理解

 

就農3年目の私には少しハードルが高い

何年かかけて、少しずつチャレンジしてみようかなと思っています

 

 

自然栽培について勉強してきました①

いのっちです

先日、自然栽培についてのセミナーへ参加してきました。

セミナーでは、まず、去年の新潟県産のお米の品質と今後の対策についての

話がありました。

去年は何より高温、少雨が品質を下げた原因でした。

災害級の気象だったということです。

今年も同じような状況になる可能性があります。

では、どう対策していくのか

・移植時期を分散=>いっきにすべて田植えをしないで、時期をずらして田植え

・後期栄養不足の確保=>穂肥の追加=生育調査の実施

・水管理=>飽水管理の徹底

ということでした。

県で1等のお米を生産した農家さんからアンケートの質問の中に

高温障害に対してどういう対策を取ったのかとあったそうですが

これ!というものはなく、水管理をしっかりしたという回答が

ほとんどだったそうです。

それ以外では、田んぼの場所が山間の標高が高いところのお米は

比較的出来が良かったらしく、

標高の高いところは気温が平地に比べれば低いということに

加えて、平地より少し雨があったということだそうです。

 

私の住む阿賀町も山間地ですが

こちらは、梅雨明けから全く雨が降りませんでした。

場所によるんですね。

 

今年は作付け計画をいろいろ考えて立てないといけないなーと

思っています。

気候の変動への対応、作付けの時期、肥料選び、

農業は脳業

 

ある意味、

自然との知恵比べ!です!

つづく・・②へ

 

 

 

味噌づくり🥣

みそ

いのっちです

去年、大豆が全滅だったので😭

今年は、農業女子仲間の”たなか農園”さん主催の

味噌づくり体験に参加してきました。

 

材料の大豆は、農園で無肥料・無農薬で育てたもので

麹もたなか農園さんの自家製、

塩は、村上市のミネラル工房さんのもの

 

去年、自分で仕込んだ味噌は、ネットなどで調べて

何となく仕込んだのですが、

とりあえず、熟成して味噌にはなりました。

 

でも今回、きちんとその時の量に合わせて塩の量を計算すること、

塩と麹を混ぜる「塩きり」や味噌の硬さの調整の仕方などを

丁寧に教えてもらって、ほんとうに勉強になりました。

教えてもらった計算式を使えば、麹の量を増やすこともできるし、

自分好みの味噌に仕込むことができる訳です。

 

麹の量が多ければ、甘みが出て、熟成期間が短くなる=>白みそ

肩さの調整の時に入れるのが水で溶いた塩水ならさっぱりな味わい、

大豆のゆで汁で作った塩水を使うとコクが出るんだとか・・・

そしてその塩水に熟成味噌を少量いれると

仕込んだ味噌の熟成を助けてくれるんですって!

 

みそ

容器に味噌を詰めました↑

塩の重しをのせました↑

 

 

いや~、参加して良かった😁

味噌の解禁は10月1日

味噌の仕上がりが楽しみです~😊

 

*たなか農園 http://tanaka-nouen.com/

 

新年を迎えて🎋

そば打ち

いのっちです

 

2023年12月31日は年越しそばのそば打ちで

慌ただしく過ぎました。

 

去年からそば打ちを始めて約1年

目標にしていた地元のそば祭りでデビューができて

年末は、自分の打ったそばを販売することができるまでになりました👍

 

35人前のそばを打って、腕はガクガク震えるし

肩は凝るしで大変でしたが

””美味しかった”という言葉を頂いて、

頑張って打った甲斐があるなと嬉しくなりました😁

 

新年明けました🎍

平穏の日々に感謝して

4月の独立に向けて粛々と準備を進めていきたいと思います。

今年はチャレンジの年になりそうです、

やるぞ~~~🤞