いのっちです
昨日の新聞の記事です

原爆投下命令書に 『Niigata』の文字を見ることができます
投下当日、新潟の天気が悪く、候補から外れたのですが
もし晴れていたら、広島、長崎の悲劇は新潟に起こっていた可能性があるわけです
そう考えると他人事には思えません
広島県知事のスピーチには共感するものがありました
戦後80年、核のない世の中、平和な日々を祈ります
黙祷
水と緑が美しい新潟県阿賀町 ”奥阿賀”にて米作りにチャレンジ!
いのっちです
昨日の新聞の記事です
原爆投下命令書に 『Niigata』の文字を見ることができます
投下当日、新潟の天気が悪く、候補から外れたのですが
もし晴れていたら、広島、長崎の悲劇は新潟に起こっていた可能性があるわけです
そう考えると他人事には思えません
広島県知事のスピーチには共感するものがありました
戦後80年、核のない世の中、平和な日々を祈ります
黙祷
いのっちです
久しぶりの投稿です
6月に入り、溝切り、草刈り、穂肥と怒涛の忙しさでした
忙しい合間にちょっと一息
夢が1つ叶いました!!
藍を育てて、藍染をするという夢があったのですが、昨日、叶いました~️
縁あって知り合いになった仲間と藍染をしようと意気投合して、春から準備してきました
そして、昨日、染める日となったわけです
藍を畑から採取
水と酢を混ぜたところに
刻んだ藍を入れて
30分揉む
絞ってこした原液に
下準備しておいたさらしを
20分浸して
水で洗い
完成~✴️
人生初、自分で染めた
手ぬぐいでーす
感動
なんて、キレイなんだろう
藍はまだ畑にたくさんあるので、次は、絞り模様など柄にチャレンジしてみたい
いのっちです
田植えからほぼ3週間になりました
順調に分けつして、背丈も伸び、横に広がってきました
6月2日現在
このあと、6月半ばころから
田んぼの水を一旦落として、乾かす ””中干し”” そして、 ””溝切り””
に入ります
★中干し、溝切りについてはこちらを=>田んぼの溝切りと中干し
そのあと
穂肥(7月下旬)=>出穂(8月初旬)=>稲刈り(9月)
となっていくわけですが
お米になるまでには、まだ少し時間がかかります
今年は、例年に比べて寒いように感じます
それが今後の稲の成長に影響が出ないことを祈ります
2年前は日照りで不作、
去年は稲の倒伏で減収、
今年は冷夏で・・・・
なんてことになりませんように
”二度あることは三度ある”
普段は、比較的ポジティブですが
田んぼに関しては、ネガティブになりがちです
自然相手のお仕事、なかなか大変、
そして、心配が尽きません
いのっちです
5月14日に無事に田植えが終わりました!
この間のブログの続きで
5月5日から代掻きがスタート
代掻きは、耕運した田んぼを田植えのために平らにする作業です
トラクターの後ろについているバー?は、ドライブハローと言って
耕運の時より、幅があります
ですので畦の角でターンするときは要注意
余裕を持って曲がらないと畦を削ります
代掻き後
代掻きの後は、こんな感じでなめらかになります
ここへ水を入れて、田植えへの最終段階に入ります
田植えは晴天に恵まれました
さて、代掻きの後にたっぷり水を入れたのですが
田植えの前に水を抜きます
田植えにおいて大切なのが
田んぼの水の加減!
多すぎても少なすぎてもNG
今年は少し水を抜きすぎて、固めの状態になってしまいました
いざ、田植え開始
毎年、この時期にしか乗らない田植機の使い方を思い出すのに
一番最初に田植えする田んぼは犠牲になります
田植えで難しいのは
なんといっても、一筆書きで植えるということ
一度植えたところは、二度通りません、
そのためにどうやって植えて、田んぼから出るかを考えながら運転します
他にも植える苗の量だったり、最後の条間調整だったり
ただ乗ってるだけのように見えますが
いろいろ考えながらやってるのです
これ、何をしているのか・・・・
田植えが終わって、田んぼから出るところなのですが
田植機はトラクターと違って、後ろに苗が乗ってたりすると
前が軽くてウイリーしてしまうことがあるのです
そのために前に人に乗ってもらうことで重しの代わりになってもらっています
ということで無事に田植えは終わりました
田植えのあと、田んぼに水を入れると
皆さんのよく見る田んぼの景色になります
これからは、ひたすら草との闘いです👊
★条間
田んぼでは縦に植えられた列を「条」と呼び、その条同士の横の間隔(広さ)を「条間」、縦に並んだ株と株の縦の間隔を「株間」と呼びます。 条間は基本的には30cmとなっており、株間の間隔を調整することによって、1坪あたりにどのくらいの株を植えるかを決めることができます。
いのっちです
4月末の側溝掃除から田植えに向けての準備がスタートしています
側溝掃除:側溝にある落ち葉や草を取り除く作業
次に畦塗り、ここら辺では”くろぬり”ともいいます
水が漏れないように畦に土を塗りつけます
昔は、鍬で人力でやっていたそうです・・・・
毎度、昔の人は、すごい、すごいです!!
そして、肥料を蒔きます
動力散布機、別名”どうふん”
エンジンのついたリュックで肥料を入れて田んぼの中を歩いて散布します
私のどうふんは、空で8キロくらいあって、そこに15キロに肥料が入ります
立ち上がるときに、”よいしょ”と気合いを入れないと立てません・・・
ずっしり重いし、これを担いで、でこぼの田んぼを歩くわけですので
翌日は、全身筋肉痛です
やっと耕運になります
ここら辺では、田んぼを耕運することを”田ぶち”といいます
約2反田んぼで田ぶちに2時間くらいかかります
眠くなります・・・
できあがりが、これ↓
水を入れて
代掻き、畦の草刈り、田植えとなります
畦の草刈りは、2日かけて、6枚の田んぼを仕上げました
そして、
明日から代掻きがスタートです