いのっちです
タロに続いて、ジロも穂が出ました!!
タロより
本当に穂が今でました~~というほど初々しく見えます
花はこれからでしょう。
でも連日の雨、風で受粉できるのかな~~~
そして残るはサブ(3枚目の田んぼ)、
サブ、焦らず、自分のペースで穂をだしとくれ~~
水と緑が美しい新潟県阿賀町 ”奥阿賀”にて米作りにチャレンジ!
いのっちです
タロに続いて、ジロも穂が出ました!!
タロより
本当に穂が今でました~~というほど初々しく見えます
花はこれからでしょう。
でも連日の雨、風で受粉できるのかな~~~
そして残るはサブ(3枚目の田んぼ)、
サブ、焦らず、自分のペースで穂をだしとくれ~~
いのっちです
昨日、一番最初に田植えをした田んぼ(タロ)の草刈り作業をしていて
穂が出ているのを発見
穂、穂がでた~~~~~
やっ穂~~い
白く咲いているのが稲の花です!
初めて本物を目にしました!
いのっちです
枝豆の栽培の原因が失敗でどうしても理由が知りたくて
農業の専門家に相談しました。
枝豆の写真、種類、種まき、開花、追肥の時期、その時の天候などから
そして、ご厚意で実際に畑の現場を見てくださり、
以下のことがわかりました。
①根っこに”ダイズシストセンチュウ”
マメ科植物の根に寄生する。
被害は地上部の生育が抑制され、葉が黄化することから「月夜病」とも呼ばれる。
確かに他の枝豆と比べると色が黄色っぽくなってました。
的確な防除薬剤がないので、一度発生すると防除が困難ということで
マメ科以外のものを栽培するしかないそうです。
◎白いつぶつぶがダイズシストセンチュウ
②予想以上の高温続きでひでり状態=水不足
③受粉ができてうまくいっていなかったのでは・・・
8月下旬から秋冬野菜の作付けが始まります。
そのための土づくり、明日からスタートです!!
いのっちです
今日は、枝豆などの豆類の不思議について
根っこをよーく見てください!!
玉ころがついていますよね
直径数ミリの大きさです。
これは、根粒菌(こんりゅうきん)と呼ばれるバクテリアの一種
枝豆(に限らず、マメ科植物全般)に…寄生しています。
この根粒菌、植物の生育に欠かせない窒素をお豆に供給する働きをしているそうです。
不思議~~~
肥料の三要素
チッ素、リン酸、カリ
畑の師匠NO2の父曰く
は ・ み ・ ね
と覚えるんだそうです。
は=葉、茎 チッ素は葉や茎などの成長に欠かせず、植物の体を大きくする「葉肥(はごえ)」
み=実 リン酸は開花・結実を促す「実肥(みごえ)」
ね=根っこ 根の発育を促進するカリ 「根肥(ねごえ)」
すご~~~い!!
植物にはどれが不足しても、多すぎてもいけない訳です。
きちんと向き合って、何が必要なのか読み取ってあげないといけないんですね~~
やっぱり、農業って奥深い
~・~ おまけ ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
ネットで見た情報
根元をハサミでカットして、
バケツに畑の土と言い所に入れて、根粒菌を増やすことによって
栄養ある土を作り、
夏作が終わったら、再度土作りをする際に畑へ戻すことで、
翌シーズンの野菜作りへ生かせる!とあったので
早速、実行しました。
いのっちです
今日、田んぼに穂肥(ほごえ)をしました。
[穂肥]とは、穂の籾(もみ)を充実させることを目的とした肥料で、出穂(しゅっすい)直前に散布します。
散布のタイミングが大切で、早いと肥料が稲の茎や葉に効いて、穂の籾に実(=お米)が入らなくなります。
そして量もまた大切!
まき過ぎると、茎や葉に肥料が効き過ぎ、徒長して倒伏(とうふく)の原因にもなり、
倒伏すると収穫量も減り、品質も低下してしまうし、稲刈りが大変になるそうです。
穂の状態と先日の生育調査の結果をもとに
今日、散布することに決めました。
また最近は、高温が続いています。
気温が日中で約35℃、夜間でも約30℃を超えると、稲に「高温障害」が発生する可能性があると言われていますが
ここ阿賀町は、昼間35度を超えても、夜にはたいていは、エアコンはいらいないくらいまで
気温が下がるので大丈夫であろうと思っています。
平場の田んぼは、夜になっても気温が下がらず、大変というのは聞いたことがあります。
山間部は、気温はあまり問題になりませんが、何より、害獣被害のほうが深刻です・・・・・
どちらにしろ、お米ができるまでの苦労は同じくらいといったところでしょうか
畦の草刈りは、今日で3日目となりました
朝早くから作業をしていますが、ここのところ気温上昇も早くて
思うように進まずです
焦っても仕方ありません、
ケガのないように、そして熱中症に気をつけて作業しまーす