はでばに稲が来ました~🎊

いのっちです。

 

本日は、曇り、すこし肌寒い天気

タロの約半分の稲を刈りました。

なぜ全部でないのか、

それは、はでば(=稲をかける場所)の資材が間に合わなかったため・・・・

 

 

はざがけする場合は、コンバインでなく

バインダーといわれる農機で刈ります↓

稲を歩きながら刈っていくと、バコンとひもで括られた稲が横から出てきます。

それを拾って、集めるのが結構、重労働。

バインダー

*google検索画像

 

バインダーでの刈取りが始まりました。

稲刈り

 

お手伝いに来てくれた叔父さん、そして師匠とも

バインダーを使うのは、記憶にないほど遠い昔とのこと、

最初は、こうだっけ、あーだっけなんて言いながらやっていましたが

さすが経験者です、すぐに思い出したようです。

私もバインダー、チャレンジしました!!(残念ながら映像に残っておりませんが💧)

 

今回、いろいろな事情で

稲刈りの田んぼとはでばが離れているため

刈った稲を軽トラで運んで、はざにかけるという流れでした。

 

さて、稲刈りが終わり、はでばに移動です。

下から稲をかけていきます。

はぜ

 

投げる人と受け取る人の呼吸が合わないとうまくいきません!!

今日は、ばっちりなようです💪

はで

 

雨が降る前に終わりそうです!!

稲は、このはでばで1週間から10日くらい(天気による)干します。

その後、脱穀、乾燥・調整となり、玄米になります。

はで

 

今日は、総勢9人での作業でした。

稲刈りからはざかけまでスムーズにできたので

お昼前に終了、素晴らしい😁

 

稲刈り後、初収穫を祝い、稲穂を神棚にお供えしました。

お祝い

 

 

今日の日がくるまで、本当にたくさんのサポートがありました。

そして今日は、たくさんの方が手伝ってくださいました🙇‍♀️

協力してくれた皆様に心から感謝、感謝です💖

 

 

 

 

 

稲刈り体験イベントに行ってきました❗(新潟県南魚沼市)

南魚沼

いのっちです。

 

今日は、稲刈り体験イベントに行ってきました。

天気は快晴、稲刈り日和です😁

 

イベントは、越後湯沢にあるNASPAニューオータニ様の主催

 

来年以降、阿賀町で田んぼのイベントをやりたいと考えていて

そのために実際の稲刈りイベントがどのようなものなのか見てみたかったのです。

今回、私の思いを汲んでくださり、

NASPAニューオータニ様のご厚意で見学させていただくこととなりました。

 

田んぼは、巻機山(まきはたやま)の山麓にあり、空気がとっても澄んでいました。

NASPA

 

 

本日の参加者は約110名、ほとんどが家族での参加とのこと。

ホテルからバスが到着して、イベントスタートです!!

稲刈り体験

まず、場所を提供している川永農園様の代表より、

稲の刈り方、刈った稲の結び方、はざかけについて説明がありました。

コチラの農園では、米作り体験の他に

野菜収穫体験、山菜取り、川遊びなどのイベントを開催しています。

ここで栽培されたお米は、あの伊勢神宮に奉納されているそうです✨

すごい農園なのに代表、奥様、スタッフの皆様、みんな気さくで明るいんです😊

 

稲刈りがスタートすると

川永農園の方がマンツーマンで丁寧に刈り方、稲の結び方を丁寧に教えていました。

稲

稲の結び方を私も教えてもらったのですが上手くできませんでした😱😱

こちらの家族は、量も一定で、結び方も上手・・・

すご~い😲

 

そして刈った稲をはざかけします。

はざかけ

子供たちも鎌をもって稲を刈っていて、

一生懸命稲を運んでいました。

 

参加者の半数くらいは、田植えも参加しているそうで

自分で田植えした苗が稲になって、

自分で収穫するというのは、きっと特別な経験だと思います。

さらにそれが南魚沼産コシヒカリなわけですから☝☝

 

最後は、コンバインでの稲刈り実演

実演

すごいスピードで倒れている稲もどんどん刈っていくコンバインに

参加者もびっくりしているようでした🚜

 

約2時間のイベント、あっという間でした。

稲刈り終了

参加者はみんな楽しんで稲刈りをしているのが印象的でした👍

 

私も頑張って、来年のイベント開催に向けて準備していきま~す。

 

見学に協力頂きましたNASPAニューオータニ様、農園の皆様に

心から感謝致します🙇‍♀️

ありがとうございました❗

 

NASPAニューオータニHP

https://www.naspa.co.jp/

 

 

 

はでばを作りました🎉

田んぼ

いのっちです。

 

今日は、はでば=イネを干す場所を作りました。

はざがけとも言います。

 

場所は、知り合いの稲刈り後の田んぼ

はでば

 

資材は、不要になった方から提供してもらいました。

実際にやってみて

はでばを組むというのは、一人ではなかなか大変な作業だと思いました。

コツをつかめば、一人で楽々できるよと言われましたが・・・

何年もかかりそうです・・・

 

はでば

はでばは、

日の出の方向に合わせて立てます。

というのは

朝陽を浴びて、裏側は夕方、西日が当たる

まんべんなく太陽の恵みを受けれるということなんですね~~

昔の人の知恵って、本当に関心します!!

 

はでば

完成!!

雨が降る前に作業が終わって良かった~~👏

 

今回、はでば作りを協力してくれたのは、

はざかけ米を作りたいという私の希望に

”よし、やってみよう”と協力を申しでてくれた知人たち

協力隊OGのHさんと旦那様、

はざかけの場所、資材の手配をしてくださったTさん

それからTさんの仲間たち、うちのおじちゃん

*名前はイニシャルにて表記

 

本当に協力してくれた方々に感謝、感謝です🙏

 

 

 

 

はざかけ準備始動!

 

いのっちです。

 

本日、はざかけするための稲刈り機、バインダーを借りてきました。

バインダー

エンジン指導から、稲を刈るまでの手順、運転の仕方、一通り教えてもらいましたが、

稲刈りは、当日、本番一発勝負です。

そして、バインダーを軽トラに乗せる、降ろす、繰り返し練習

結構、力がいります💪

 

難しかったのは、軽トラに積んだあと、固定するためにロープで括る作業。京結びができなくて〜😓

南京結びは、結ばないのに、キッチリ絞めれる、そして、解くときはパラパラと解ける、不思議な結び方。

以前、自衛隊の船を見学したときに教わったやい結びも難しいかったけど、南京結びは難しい上に力もいる😓

 

稲刈り当日、田んぼまでバインダーを運べるんだろうかー💧

やるしかない!

大丈夫、私は、練習ダメ、本番に強いタイプだから・・・・

 

 

田んぼによっては・・・

角島

いのっちです。

 

今日は、角島地区にある田んぼの稲刈りに行きました。

角島 田んぼ

 

ぬかるから田植え用の長靴(膝上まである長靴)いるよ~

といわれていたので心していきましたが

想像以上に大変な稲刈りでした。

 

コンバインが刈れたのは3分の1、それ以外は手刈りとなりました。

膝まで埋まるので歩くのもままならず、

手で刈った稲を畦までもっていくのも一苦労💧

田んぼの真ん中まで行くと、そう簡単に畦までいけないので

プラスチックの板の上に刈った稲をのせていき、

いっぱいになったらそれを畦まで押していく(時に引いていく)

Extremely Hard💥

 

これって、ネットで見た

”昔はこんな難儀な思いをして田んぼを作っていました”

という白黒写真のまんまだ~

未だにそういう田んぼがあるとは

きっと平場の田んぼでは考えられないでしょう。

 

昨日までの稲刈りがなんと楽に思えたことか・・・

 

もし、この先、自分が米をつくる田んぼを選べるのなら

ざるのように水の抜ける田んぼか、

今日のように水が溜まってぬかる田んぼ

といったら、迷わずざるのような田んぼをチョイスします。

 

今、私が米を作っている田んぼは

ざるのように水がぬけて、収穫量も他より良くないし

草がたくさんでるのですが

それでもぬかる田んぼに比べたら

ぜ~んぜん楽に思えます。

 

明日の朝、起き上がれるかしら~~~~~😱😱😱