稲刈りまでの作業🚜

草刈

いのっちです🐗

 

稲刈りまであと約1か月、

早生だともう始まりますが、私のところは田植えが遅かったので

今しばらくかかりそうです。

 

たろ
穂の頭がたれてきました!

 

稲刈りまでの田んぼの作業は、畦の草刈りが主

農業公社さんのお手伝いでしばらく

草刈り業務が続く予定

 

8月下旬といっても残暑厳しく

太陽が照っている中での草刈りは、暑いし、汗がダラダラ

そして、伸び切った背丈の高い草はとにかく重い😱

それがまたいつも以上に体力を奪います💦

 

今日は、近所のおじちゃんたちと作業をしました。

ずっと一人で作業していたので

4人で手分けして、休憩とりながら

なんだかんだ話ながらする作業は、

効率もいいし、何よりたのしい!

 

自分の田んぼも今は一人でやっているけれど

いずれはみんなでワイワイ楽しみながら

米作りをしたいな~~~

病害虫防除予察調査🔍

いのっちです🐗

 

今日は、田んぼの 病害虫防除予察調査に参加しました。

稲の状態(病気等)、害虫の発生状況(今回は、ニカイメチョウ、セジロウンカ、カメムシ類等)を

指定された田んぼの視察をします。

 

やっと田んぼの雑草について

目視できるようになったのですが

さすがに病気まではまだ見分けられず、

とても勉強になりました。

 

サンプルを頂きました。

稲

稲の茎ですが、少し茶色になっているのが[紋枯病]

 

 

穂

 

これが[いもち病]

米粒が茶色に変色しています。

 

いずれも米の収穫高、品質にかかわってくるとのこと。

 

穂が出て喜んでいましたが

これから稲刈りまでまだまだ気が抜けません💦

 

ジロ(2枚目の田んぼ)出穂🎉

いのっちです🐗

 

タロに続いて、ジロも穂が出ました!!

ジロ

 

ジロ

タロより

本当に穂が今でました~~というほど初々しく見えます😲

花はこれからでしょう。

でも連日の雨、風で受粉できるのかな~~~🤔🤔🤔

 

 

サブ

そして残るはサブ(3枚目の田んぼ)

サブ、焦らず、自分のペースで穂をだしとくれ~~👏👏

祝🎊 穂がでました❗❗

いのっちです🐗

 

昨日、一番最初に田植えをした田んぼ(タロ)の草刈り作業をしていて

穂が出ているのを発見😲😲😲

 

穂、穂がでた~~~~~🎉

やっ穂~~い😁

穂

 

花

白く咲いているのが稲の花です!

初めて本物を目にしました!

 

お米とは稲の種子のことをいいます。
ほとんどの植物は、花を咲かせ受粉することで種子(子孫)ができますが稲も全く同じで
花を咲かせ受粉しないとお米はできません🤔
 
稲の受粉は他の植物の花と違い、蜂や虫の力を借りるのではなく
風の力で自ら受粉する自家受粉と言われています🤔
 
 
稲の開花時間はおよそ2時間程度と非常に短かいんですね~
朝、咲いていなかったのでお昼過ぎにもう一度見に行ったら運よく見ることができました。
上手く受粉してますように👏👏
 
 
 
さて、米作りを始めて、初めての出穂
ここまで順調に来ていることへの感謝
無事に穂がでたことへのお祝い
そして、これからの私の農事の成功を祈願して
神棚に穂をお供えしました。
 
お供え
 
お神酒は、地元の酒蔵の酒[麒麟山]
 
 
 
 
神棚へお供え
 
 
「神様からの授かりもの」、「お米一粒には7柱の神様がいる」
だから、たった一粒でも残してしまったり、粗末に扱ったりしてはいけないと言われて育ちました。
子供の頃はそれが良く理解できませんでしたが大人になり、いろいろ知るとその重みが良くわかります。
 
また、「お米」は神道においても重要な位置づけであることが
「天孫降臨(てんそんこうりん)」という、神話の中にあるエピソードのひとつから伺えます。
 
ざっくりお話すると
 
「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」が自分の孫である邇邇芸命(ににぎのみこと)」に
三種の神器と共に持たせたものが「稲穂」だというエピソード
 
そこでは、日本の国のことは「豊葦原瑞穂国(とよあしはらのみずほのくに)」とも呼ばれています。
これは、《神意によって稲が豊かに実り、栄える国の意》日本国の美称。 (Weblio辞書より)
 
「米作り」とは日本の国にとって神聖な行いで、私たちは日々その大切な恵みをいただいています。
そして、その「米作り」を今、自分が従事しているということにあらためて身が引き締まる思いです🙇‍♀️
 
 
稲刈りまで
刈ったはずの草もまたどんどん生えてきて、草刈りは続くし
田んぼの中のクサネムの除草もある
収穫まで頑張って見守っていきます💪💪
 
 
ちなみに
他2枚の田んぼ(ジロ、サブ)は、田植えが1週間ずれているので
まだ穂はでていません。
来週あたりかな~~~
 
 
 
 

穂肥(ほごえ)しました!

 

いのっちです🐗

 

今日、田んぼに穂肥(ほごえ)をしました。

[穂肥]とは、穂の籾(もみ)を充実させることを目的とした肥料で、出穂(しゅっすい)直前に散布します。

散布のタイミングが大切で、早いと肥料が稲の茎や葉に効いて、穂の籾に実(=お米)が入らなくなります。

そして量もまた大切!

まき過ぎると、茎や葉に肥料が効き過ぎ、徒長して倒伏(とうふく)の原因にもなり、

倒伏すると収穫量も減り、品質も低下してしまうし、稲刈りが大変になるそうです。

 

穂の状態と先日の生育調査の結果をもとに

今日、散布することに決めました。

タロ

 

また最近は、高温が続いています。

気温が日中で約35℃、夜間でも約30℃を超えると、稲に「高温障害」が発生する可能性があると言われていますが

ここ阿賀町は、昼間35度を超えても、夜にはたいていは、エアコンはいらいないくらいまで

気温が下がるので大丈夫であろうと思っています。

平場の田んぼは、夜になっても気温が下がらず、大変というのは聞いたことがあります。

山間部は、気温はあまり問題になりませんが、何より、害獣🐗🐻🐵被害のほうが深刻です・・・・・

 

どちらにしろ、お米ができるまでの苦労は同じくらいといったところでしょうか💦

 

畦の草刈りは、今日で3日目となりました🧢

朝早くから作業をしていますが、ここのところ気温上昇も早くて

思うように進まずです😓

焦っても仕方ありません、

ケガのないように、そして熱中症に気をつけて作業しまーす👍