サル🐵が来た

ブロッコリー

いのっちです

12月に実りきらずに畑に残っていたブロッコリーとロマネスコ

葉っぱで実をくるんで越冬しているところ

ブロッコリー

ブロッコリー

*こんな感じで紐で縛っておきました

そして冬

雪に埋もれていました

頑張って越冬しているところです

 

その畑の雪が消えて

野菜たちが目覚めたところに

招かざる客が畑に現れた

おサルさん、

でっかい🐵だったらしい

近所のおばさんが知らせてくれた

枯れた枝豆を食べてたらしい

その近くにブロッコリーとロマネスコがいたので

知らせを受けた母が急いで畑へ

 

収穫してきたのがこれ

ブロッコリー
ブロッコリー
ロマネスコ
ロマネスコ

 

どちらも越冬して

ちゃんとした野菜になっていました

ロマネスコは初めての栽培でしたが

去年の異常気象に負けずに

ここまで育ってくれました

がんばったぞ~~~

 

おサルさんに食べられる前に

美味しく頂きました!

 

ですが

雪下ニンジンは、やられました😓

サルが食べないと言われている

ニンニクは、全く被害がありませんでした

 

今年はサルとの知恵比べになりそうです

 

 

 

 

 

ジョセササイズ🏋️‍♂️

いのっちです

今日は、町のイベントで「ジョセササイズ講座」に参加しました

 

会場は七福荘 https://www.shichifukusou.com/

高校生から80代くらいの方までの

幅広い世代の18人が参加

 

 

ジョセササイズ(JOCE-XECISE)

除雪でエクササイズの略で

除雪は労働ではなく、エクササイズだという考え方

 

ジョセササイズ

 

講座は、ジョセササイズについての簡単な座学あと

ウォーミングアップをして

外にでて、実際のエクササイズ講習という流れ

 

このウォーミングアップがかなりハードで

ジョセササイズの前にすでに膝がガクガク、息があがりました

ウォーミングアップ

 

外に出て

まずは

スコップ、スノーダンプの使い方の説明から

ジョセササイズ

 

ジョセササイズスタート!ジョセササイズ

 

約一時間のエクササイズ

みんな何かに取りつかれたかのうように雪を運び続ける

この状態を[除雪・ハイ]というらしい

 

エクササイズのあと

今日は節分ということで

赤鬼登場!!

みんなで「鬼は外、福は内」と豆まき

節分

 

そして、温泉で汗を流し

みんなでお蕎麦のランチ、雑談

最後に今日の振り返り

雪国にとって雪かき、除雪はいやなものでしかないのですが

この講座に参加して、考え方が変わりました

除雪をして、使う筋肉を意識すれば、身体が締まる

目の前の雪が片付くと達成感が得れる

家族から感謝されることからの満足感

良いこと尽くめじゃない!!

 

物事、何事も考え方1つで

良くも悪くも変わる

それが本当によくわかる講座でした

また

普段、接することのない人たちとの交流もまた

楽しかった!!

 

ジョセササイズ=>https://jjxa.mystrikingly.com/

 

 

 

 

 

移住者交流会に参加してきました

交流会

いのっちです

土曜日に移住者交流会に参加してきました。

参加者は、移住して5年未満の人とこれから移住予定の人で

10人くらいが集まりました

今回の交流会では、木工体験のワークショップがありました

去年移住してきた方が木工の工房を開いて

その方の指導のもと木べらをつくりましたワークショップ

材料となる木材は、ホオノキかトチノキ

私はトチノキを選びました

次にどんな木べらにするか、まず鉛筆で木に型を書きます

そしてそれをナイフで削っていきます

木べら

カーブが難しくて

力を入れすぎると深く掘り過ぎたり

形がゆがんだり

みんな無心になって掘っていました

 

仕上げは、石とやすり

石でこすると、木麺がツルツルになるんです!

驚きました😲

 

そして最後にくるみをつぶして布にくるんで

それを木べらに塗って完成🎊

くるみの油で木目に光沢が出ました

 

私はジャムをパンに塗るへらを作りましたが

真ん中をえぐって、スプーンにした人もいれば

バターナイフにした人もいて

個性がでますね!

これがみんなの作品です↓

木べら

左から5番目の明るい色のへらが

私の作品です

 

その後、講師の方が作ってきてくれたお菓子と

コーヒーで参加者で雑談

時間はあっという間でした

 

私もこの4月から移住コーディネーターとして

阿賀町に移住希望の方々をサポートすることになりました

がんばるぞ~~~💪

自然栽培勉強してきました②

いのっちです

先日の自然栽培のセミナーに参加してきたお話の続きです

 

セミナーでの2つ目の題目は

不耕起栽培についてのお話でした

 

まず

”自然栽培とは、自然界が持つ能力を引き出し、

それを十分に活かして作物を育てる農法のこと”

有機栽培、特別栽培とも違う農法になります

 

私は、このセミナーを聞くまで

自然栽培と有機栽培は同じものでと思っていました

未だに理解できないのは

オーガニックとは何?

オーガニックとは→

”化学合成農薬や化学肥料に頼らず、土壌の持つ力を活かして

環境への負荷をできる限り少なくする農法”

 

上記のオーガニックの定義からするとこれらの農法が

すべてオーガニックと言われるものになるのか・・・・

ん~やっぱりまだ理解しきれていない💦

自然農法
*セミナー資料からの抜粋

 

で、今回は自然栽培の農法の1つ

不耕起栽培についてのお話でした

畑にしろ、田んぼにしろ耕さないということが

まず信じがたかった

耕さないと土壌は硬いままなのでは?

播種はどうするのか、発芽するのか?

そしてカバークロップというのも初めて知った言葉

*カバークロップ=>土壌浸食を防ぎ土壌中に有機物を加えて

                                 土壌改良に役立つ作物の総称

 

このカバークロップを押しつぶして、その上から種を蒔く、

カバークロップにより、太陽の光が遮断されるので草が出ない

 

耕さないことの利点は

・土壌生物の多様性の向上

・環境負荷の軽減

・土壌の改良

 

カバークロップが雑草を防ぎ、枯死したあとは

土壌生物により分解され、肥料となる

そして土壌生物の多様化が向上することによって

土壌が改良される、元気になるという構造だと理解

 

就農3年目の私には少しハードルが高い

何年かかけて、少しずつチャレンジしてみようかなと思っています

 

 

自然栽培について勉強してきました①

いのっちです

先日、自然栽培についてのセミナーへ参加してきました。

セミナーでは、まず、去年の新潟県産のお米の品質と今後の対策についての

話がありました。

去年は何より高温、少雨が品質を下げた原因でした。

災害級の気象だったということです。

今年も同じような状況になる可能性があります。

では、どう対策していくのか

・移植時期を分散=>いっきにすべて田植えをしないで、時期をずらして田植え

・後期栄養不足の確保=>穂肥の追加=生育調査の実施

・水管理=>飽水管理の徹底

ということでした。

県で1等のお米を生産した農家さんからアンケートの質問の中に

高温障害に対してどういう対策を取ったのかとあったそうですが

これ!というものはなく、水管理をしっかりしたという回答が

ほとんどだったそうです。

それ以外では、田んぼの場所が山間の標高が高いところのお米は

比較的出来が良かったらしく、

標高の高いところは気温が平地に比べれば低いということに

加えて、平地より少し雨があったということだそうです。

 

私の住む阿賀町も山間地ですが

こちらは、梅雨明けから全く雨が降りませんでした。

場所によるんですね。

 

今年は作付け計画をいろいろ考えて立てないといけないなーと

思っています。

気候の変動への対応、作付けの時期、肥料選び、

農業は脳業

 

ある意味、

自然との知恵比べ!です!

つづく・・②へ