いのっちです🐗
今日は、農業公社の方から田んぼの雑草について
教えて頂きました。
その一つがこれ
[クサネム]
種子が玄米に混入すると、等級が落ちる原因となる強害草らしく
この雑草は、除去してねとアドバイスされました。
今は、まだ茎が柔らかく、抜ける前に折れてしまう、
そうするとまた芽を出すんだそうです。
穂がたれるころになると茎がしっかりして根こそぎ除去できるとのこと!!
穂がたれたら、クサネムと闘います💪
現在、新潟県では、
新潟県特別栽培農産物認証制度というものがあります。
これは、新潟県が化学農薬・化学肥料を地域の基準から5割削減して栽培した農産物の栽培方法等を確認し認証するという
「新潟県の安全・安心ブランド」です。
これにより、田んぼに使用する除草剤や肥料の種類や使用頻度など
昔とはだいぶ変わったそうです。
ですので、私たちもその制度に合わせて、田んぼとの向き合い方を
変えていかないといけない訳です。
有機肥料だと人間でいう漢方みたいなもので
科学肥料に比べて即効性がない、
除草剤にしても
除草剤の蒔き方を工夫しないと効き目がなくなってしまうとか、
今まで通りではいかないことも。。。
それを言えば、気候もそうですよね。
異常気象で高温が続いています、
普段なら大丈夫な野菜が焼けてしまったり、
田んぼの水管理も気候に合わせて変えていかないといけない。
さらに土壌、陽当り、乾田か湿田か、
それにより、肥料も違うし
生えてくる雑草が違えば、使用する除草剤も田んぼごとに違う😱
ん~~~~~、やっぱり、農業は、脳業だ☝
そして、
タイミング、すごく大切です!!(種まき、追肥、移植、収穫等)