いのっちです🐗
今日は、枝豆などの豆類の不思議について
根っこをよーく見てください!!
玉ころがついていますよね
直径数ミリの大きさです。
これは、根粒菌(こんりゅうきん)と呼ばれるバクテリアの一種
枝豆(に限らず、マメ科植物全般)に…寄生しています。
この根粒菌、植物の生育に欠かせない窒素をお豆に供給する働きをしているそうです。
不思議~~~😲😲😲
肥料の三要素
チッ素、リン酸、カリ
畑の師匠NO2の父曰く
は ・ み ・ ね
と覚えるんだそうです。
は=葉、茎 チッ素は葉や茎などの成長に欠かせず、植物の体を大きくする「葉肥(はごえ)」
み=実 リン酸は開花・結実を促す「実肥(みごえ)」
ね=根っこ 根の発育を促進するカリ 「根肥(ねごえ)」
すご~~~い!!
植物にはどれが不足しても、多すぎてもいけない訳です。
きちんと向き合って、何が必要なのか読み取ってあげないといけないんですね~~
やっぱり、農業って奥深い☝
~・~ おまけ ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
ネットで見た情報
根元をハサミでカットして、
バケツに畑の土と言い所に入れて、根粒菌を増やすことによって
栄養ある土を作り、
夏作が終わったら、再度土作りをする際に畑へ戻すことで、
翌シーズンの野菜作りへ生かせる!とあったので
早速、実行しました。