いのっちです🐗
今日、田んぼに穂肥(ほごえ)をしました。
[穂肥]とは、穂の籾(もみ)を充実させることを目的とした肥料で、出穂(しゅっすい)直前に散布します。
散布のタイミングが大切で、早いと肥料が稲の茎や葉に効いて、穂の籾に実(=お米)が入らなくなります。
そして量もまた大切!
まき過ぎると、茎や葉に肥料が効き過ぎ、徒長して倒伏(とうふく)の原因にもなり、
倒伏すると収穫量も減り、品質も低下してしまうし、稲刈りが大変になるそうです。
穂の状態と先日の生育調査の結果をもとに
今日、散布することに決めました。
また最近は、高温が続いています。
気温が日中で約35℃、夜間でも約30℃を超えると、稲に「高温障害」が発生する可能性があると言われていますが
ここ阿賀町は、昼間35度を超えても、夜にはたいていは、エアコンはいらいないくらいまで
気温が下がるので大丈夫であろうと思っています。
平場の田んぼは、夜になっても気温が下がらず、大変というのは聞いたことがあります。
山間部は、気温はあまり問題になりませんが、何より、害獣🐗🐻🐵被害のほうが深刻です・・・・・
どちらにしろ、お米ができるまでの苦労は同じくらいといったところでしょうか💦
畦の草刈りは、今日で3日目となりました🧢
朝早くから作業をしていますが、ここのところ気温上昇も早くて
思うように進まずです😓
焦っても仕方ありません、
ケガのないように、そして熱中症に気をつけて作業しまーす👍