脱穀しました🚜

いのっちです

 

田植えから約130日、稲刈りから2週間天日干しをした稲を脱穀しました。

脱穀は、こちらの方言で ”稲こき” or ”稲こぎ”と言います。

地域の区長さんが

[今日は、稲こぎ日和だぞ~~~~、もういやんねーがー?(訳:もう始めていいんじゃないの)]

と軽トラから声をかけてくれました。

始めますか!!

はでば

 

まず

はでばから稲を下ろしていきます

はでば

 

こんな感じに積んでおきます

田んぼの奥から順々にコンバインを移動させながら脱穀していきます

はでば

 

コンバインに稲を通して脱穀していきます

はでば

 

2人ペアでやると、作業が早いです!

はでば

 

コンバインの後ろから脱穀を終えた稲が出てきて藁となります

はでば

 

それを運んでまとめます

藁は、牧場の牛さんたちへ寄付します🐮

はでば

 

籾をコンテナに移してます

はでば

 

今日は、力強い💪サポーターが参加してくれました!

力持ち3人衆、はでばの解体と鉄骨を運ぶのを手伝ってもらいました。

あれよ、あれよとはでばは解体され、鉄骨は、うちの倉庫へ収納!

頼もしい~~🤗

はでば

 

ちょっと休憩✨

藁の上に大の字、青空を見る

こんな休憩も屋外の作業ならではですよね!!

稲の香りって、ほんとに癒されます。

 

はでば

 

 

今日の作業も10人もの人が手伝ってくれました。

天日干しの作業は、一人ではできない作業の1つです。

協力くださった方々に心から感謝です。

 

これで、田んぼの作業をすべて終了👍

 

天日干しの新米の準備ができ次第、

お米の販売を開始します!

 

 

 

稲なびく🌾

稲なびく

いのっちです

 

昨日で田んぼ7枚の草刈りすべて終わりました😁

最後の1枚の田んぼは、面積は一番小さい7畝ですが

斜度のある畦に毎回、難儀します。

 

草刈り前、結構伸びています・・・・

畦

 

草刈り後、

この列だけで、行って帰って草刈り2往復・・・・

毎度、ここだけでバテます😓

畦

 

草刈りのあと、別の田んぼの様子を見に行きました。

今時の稲は、倒れずにがんばっているのと

寝てしまっている稲が見うけられます。

寝てしまった稲は、2つ種類があります。

1つは、なびく=土にはついてなくて少し斜めになっている感じ

なびく

なびく

 

 

もう1つは、倒伏=べっちょり寝ちゃってる状態、稲が土についてしまっている状態

*私の田んぼではないです、近所の方のです💦

倒伏

 

倒伏するとお米の収量や食味、品質の低下につながります。

倒伏にはいくつか原因があるのですが

その一つは、窒素過多によって、稲の背が高くなってしまって倒伏、

肥料の与えすぎということですね。

特に穂肥の時期と肥料の量が少しでもズレると倒伏につながるんですよ~~、ドキドキです🤔

 

除草も大切なことですが、それ以上に稲を倒伏させないで稲刈りを迎えることが

一番重要!と教わっています。

 

そして、稲がなびくということは、たくさん実が入っているので

なびいている田んぼは良い!とも教わっています。

ただ、こうべが垂れているだけで満足してはいけないんですね~~~

 

なびいているのを倒伏と勘違いして、

師匠に”倒れちゃいました~~😱どうしましょう~~😱”と

相談に行った去年、

今年は、去年より、ちょっと知恵がついたので

冷静に判断できました😁

 

稲刈りイベント用の田んぼの準備も整いました。

 

稲刈りまであと2週間、

台風が来ませんように・・・・・・👏