穂肥(ほごえ)しました✨

いのっちです

今日、穂肥(ほごえ)をしました。

穂の肥えと書いて穂肥という名の通り

穂の籾のための肥料を与えることです。

田植えをしてから今までは、葉っぱを増やし、草丈を伸ばしてきました。

これからは、幼穂形成期といって、穂の中で茎の中で穂を作る時期になります。

基本的には、出穂から20日くらい前に1回目、その一週間後に2回目の追肥をするとなっていますが

稲の葉っぱの色、草丈などから、2回するのか1回するのか、いつ蒔くのかを見極めます。

私はまだ自分では、見極められないので

今年も普及センターの方と生育調査をした上で、いつ、どのくらい蒔くのか決めました。

管理している田んぼ7枚それぞれ、蒔く量が違い、時期もまちまち

今日は、田んぼ3枚の2回目の穂肥をしました。

どうやって蒔くのか・・・・

それは、田んぼに肥料を蒔いたアレ(動散)を担いで

どうさん

この動散、機械だけで8キロ、肥料を入れると20キロになります。

これを担いで足場の悪い畦を歩くのでよろけることもしばしば、

足腰鍛えられます!!

あとは、稲刈りまで水管理と草取り(ヒエ、オモダカ等)、畔の草刈り、

そして美味しいお米がたくさん実るように祈ることです。