いのっちです🐗
稲の生育調査がありました。
今回は、稲の穂数、稈長、穂長、病気のチェックなどをしました。
稈長が95㎝を越えると稲が倒れるということでしたが
私のところは85㎝とやや短めで
倒伏の可能性は低いとのこと。
ただし、下葉枯れしないように注意、倒伏を助長するそうです。
倒伏すると稲刈り作業が大変になること、
米の品質が落ちる、収量が落ちると聞きました。
今回、座学で穂の開花、登熟と収穫について勉強したのですが
まず驚いたのは
花の開花は、1番上が最初、そして最下位から順に咲いて
最後に2番目が咲くこと
登熟も開花順序と同じに進行していくこと
すごく神秘ですよね?
上から順々に咲いていくもんだと思っていたので・・・・
そして受粉後、玄米の長さは5~6日、幅15~16日、厚さは25日後頃までに発達すること
玄米の形成に順番があることも初めて知りました😲
今は、出穂から22日くらいなので玄米形成の最終段階といったところでしょうか🍀
こうして、発達した玄米が栄養をたっぷり含んで、重たくなり
頭がたれてくるんですね~~🤔
知れば知るほど面白いお米の世界!
美味しいお米に育ってね~👏
今回の生育調査の総評は
このまま倒伏せず、稲刈りができるでしょう、
収量はちょっと少なめかな
ということでした
いいさ、いいさ👍